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髪にボリュームがなく薄い|猫っ毛で将来ハゲるか心配な方

「すぐ髪がぺしゃっとなるし、地肌がうっすら透けて見える」。

 

 

生まれつき髪が細くて柔い、いわゆる「猫っ毛」だとボリュームがでなくて困りませんか。

 

 

わたしもずっと髪が細くて柔く、ぺたんこになりやすいのが悩みでした。

 

 

ちょっと汗をかいて髪が濡れたり、汚れるとすぐに髪が寝てしまうと言う切なさ。

 

 

友達と一緒に運動したり、温泉入りにいきたくない。もちろんプールもね。

 

 

ふんわりとして動きのあるヘアスタイルに、どれだけ憧れたか・・

 

 

猫っ毛だから、ヘアカタログを見ても思うようにできる髪型は少ない。「いやいや、全然イメージと違う」。

 

 

美容師さんが言ってましたが「ヘアカタログの写真は再現性がないので、まったく同じようにするのも難しいし、維持するのが大変」と。

 

でも、猫っ毛の場合は、その落差が大きいと思います・・。

 

 

猫っ毛でボリュームが出ないときの悩み。

 

 

・今は抜け毛がひどくないけど、将来的にハゲてしまうのか?

 

・ボリュームをずっとキープするには、どうしたらいいのか?

 

・地肌がすぐに見えてしまうのを、どうやって目立たなくできるのか?

 

 

気になる疑問に、お答えしていきたいと思います。

 

 

今は抜け毛がひどくないけど、将来的にハゲてしまうのか?

 

「このままいくと、確実にハゲてしまう?」

 

 

まず気になるのは、この部分ではないでしょうか。

 

 

そもそも、髪が細くて柔らかい「猫っ毛」とは、どういう状態なのでしょうか。

 

 

基本的に、髪が細いというのが一番の特徴です。いわゆる「細毛」。

 

 

髪が「細い」と「コシがない」ので「柔らかく」なります。だから「猫っ毛」になるのです。

 

 

全ての根本にあるのが、「髪が細い」ということ。

 

 

普通の髪の太さ:約0.07ミリ〜0.08ミリ に対し、
細毛の髪の太さ:約0.06ミリ〜0.07ミリ が平均値。

 

 

「あれ?さほど変わらないのでは?」

 

 

いえいえ、そんなことはないんですよ。わずか0.01〜0.02ミリの差は、髪にとっては大きな差なのです。

 

 

細毛は、3つの層がいずれも薄い

 

髪の毛は、3つの層から成り立っています。「毛表皮(キューティクル)・毛皮質(コルテックス)・毛髄質(メデュラ)」の3つ。

 

 

よくたとえとして用いられるのが「かんぴょう巻き」。

 

 

「のり」=キューティクル=水分を保持

 

「ごはん」=コルテックス=髪に弾力としなやかさをだす

 

「かんぴょう」=メデュラ=ダメージから髪を守る

 

細い毛は、「のり・ごはん・かんぴょう」いずれの量も少ない状態です。

 

 

髪に水分がなく、ハリコシもない。紫外線ダメージを受けやすいので、髪自体の質が弱いモノになります。

 

 

特に紫外線による「髪の強度」の低下が、猫っ毛の人には深刻です。

 

 

髪に強度がないので、「髪が寝た」状態になりやすいのです。これがさらに地肌を目立たせる要因になります。

 

 

ハゲやすく見えるけど、必ずハゲるわけではない

 

猫っ毛は、たしかに地肌が目立ちやすい状態です。ですが「イコールはげ」ということではありません。

 

 

生まれつき「猫っ毛」の場合は、"はげている"ということではないのです。

 

 

ハゲるのは、AGAという男性ホルモンによるもの。今の髪が細いか太いかに影響されません。

 

 

髪質に関係なく、剛毛・普通の髪・細毛の人もAGAにかかる可能性はあります。

 

 

遺伝的に薄毛になりやすいかどうか、という点にかかってくるのです。

 

 

だからずっと「猫っ毛」であっても、50や60になっても同じ状態のままキープすることも十分にありえます。

 

 

ご自身の家系にハゲの方がいれば、AGAのリスクを避けることはできるのです。

 

 

少し、希望の光が見えた気がしませんか。とはいえ、常に地肌が見えやすいという不便な点はありますが・・

 

 

じゃあ、髪を太くすることはできる?

 

生まれつきの「猫っ毛」の場合、太くすることはほぼ不可能です。

 

 

生えてくる髪の質が、遺伝的に決まっているからです。

 

 

私たちができることは、「できるだけ維持すること」「うまく隠すこと」の2つしかありません。

 

 

育毛剤をしようが、AGAの治療をクリニックで受けようが、髪自体が劇的に変わることはありません。髪が太くなることも、コシがでることもないのです。

 

 

ただし、育毛剤は「薄毛の進行を予防する」という面では、意味のあるものです。

 

 

育毛剤が効果ないといっているのは「生えるのを期待するから」です。目的をはき違えている可能性が高いのです。

 

 

将来的にはげたくなければ、生活習慣の見直し、育毛剤の使用などを継続して行うのが良いですよ。

 

 

実際、私も脂っこいモノは避けて、シャンプーはアミノ酸を使い、チャップアップの育毛剤を使っています。

 

 

どれが具体的に効いているのかはわかりませんが、今の猫っ毛の状態で、ずっと今の頭皮状態をキープしています。

 

 

抜け毛が増えることもありませんので、ひとまず私のやっていることは間違いなかったな、と自負しています。

 

 

ボリュームをずっとキープするには、どうしたらいいのか?

 

 

朝起きたら、べたっと油っぽくて汚い髪。ドライヤーでセットして、持ち上げるようにしています。

 

 

ただ、べたつきがひどいとそれでも駄目なことが多いので、私は「朝シャン」をしていました。

 

 

ですが。

 

 

たしかに「朝シャン」をして髪を乾かしたら、サラサラでふんわりした髪ができあがります。

 

 

夜も洗って、朝も洗うとなると「洗いすぎ」なのです。

 

 

洗いすぎると、頭皮を覆っている「皮脂」がとれすぎてしまい、皮脂を補おうと過剰に皮脂が出てしまうのです。

 

 

「脂性の頭」を、さらに悪化させてしまうのでシャンプーは1日1回に我慢した方がいいです。

 

 

ワックスをつけるのはどうか?

 

 

ワックスをつけて、髪を立たせてボリュームを出す方法。

 

 

これ、髪が細い人がやってしまうと、地肌が見えやすくなるので辞めた方がいいです。

 

 

細毛=髪の密度が低いから、髪を部分的に束ねてしまうと「スキマ」が目立ってしまうからです。

 

 

たしかに、動きはついてボリューム感は出るのですが・・スキマから見える地肌が痛々しい。

 

 

パーマをかけるのはどうか?

 

次に考えられるのが「パーマ」。パーマだと常に浮き上がった状態をキープすることができますからね。

 

 

ですが、猫っ毛の人はNG。

 

 

まず1つに、髪全体を浮き上がらせると、どうしても地肌が見えやすくなります。ワックスと同じ原理です。

 

 

剛毛や普通の毛の人がパーマをすれば、ボリューム感をカバーすることはできますが。

 

 

逆に「髪が薄い・少ない」印象を強めてしまうので、ぜったい辞めるべきです。

 

 

また、パーマをあてると髪がいたみます。猫っ毛の人は髪自体が細いので、毛髄質(メデュラ)と呼ばれる部分がほとんどないのです。

 

毛髄質(メデュラ)は、髪をダメージから守る部分。

 

 

普通の髪質の人よりも、ダメージをモロに受けてしまいます。ダメージを受けると、髪の水分を保持するキューティクルがはがれてしまうので、ぱさついた髪になってしまうんですね。

 

 

美容師さんと相談して、地肌が目立ちにくいカットをしてもらうようにしましょう。彼らはそうした技術は持っています。

 

 

猫っ毛の場合「かっこいい髪型」というより、「地肌が目立たない髪型」を目指すのが現実的です。